『身体を温める食べ物で冷え知らず!』

冷えは美容の大敵です!

寒い季節には血行が悪くなりがち。

身体の温まる食べ物などを工夫して、身体の中から温まりましょう。

 

≪冷えの症状≫

冷え性になる原因はホルモンバランスや生活リズムの乱れからストレスで体温調節ができなくなったり、きつい下着や靴などによる締め付けで血行の循環が悪くなったり。

更に女性は男性に比べて筋肉量が少ないため身体は冷えやすくなります。

 

≪血行を良くする食べ物≫

 

◆玉ねぎ

辛み成分アリシンは血流改善効果。

水に溶けやすいのでスープなどで汁ごといただきます。

ケルセチンは血管拡張を促進。

油との相性が良いので油炒めで。

 

◆カカオ

血管拡張作用があり、ココアをホットで飲むことでお茶やコーヒーに比べて身体を温める効果が持続します。

 

≪身体を温める食べ物≫

唐辛子・ショウガ・にんにく・玉ねぎ・鶏肉・エビ・もち米・長ネギ・山椒・シナモン・紅茶・ジャスミン茶など・・・

身体を冷やす食べ物も唐辛子や麹で発酵させたり、果物はドライフルーツにすると温熱性の食べ物に変化します。

 

≪身体を冷やす食べ物≫

きゅうり・トマト・ナスなどの夏野菜、そば・ごぼう・梨・柿・冬瓜・小麦・ウーロン茶・麦茶・緑茶・塩・白砂糖など・・・

大根・白菜・豆腐などの冬には欠かせないお鍋の具材にも身体を冷やすものが意外と多いので注意が必要です。

塩漬けや白砂糖漬けは食べ物を寒涼性にします。

 

≪ビタミン類≫

◆手足の細い血管まで広げ血行促進

ビタミンE・・・うなぎ・ナッツ類・なたね油・アマニ油

ビタミンB1・・・豚肉・玄米・そば・大豆

 

◆寒さをやわらげ毛細血管の健康を守る

ビタミンC・・・柑橘類・アセロラ・ブロッコリー・パプリカ・冬キャベツ