化粧水は次に塗る美容液の美容成分を馴染みやすくします。

効率よく美容成分を届けるために浸透率を上げていきましょう！

 

【お肌の役割】

本来のお肌の役割はバリア機能。

 

バリア機能とはお肌の奥の身体の保護と共に、水分を外に逃がさないようにする働きです。

 

このバリア機能を通過して角質層より奥に化粧品が浸透するのは逆に危険も…。

 

では、『浸透率』とはどんな事を言うのでしょうか？

 

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『浸透』とは？

 

化粧品で言う『浸透』とは、角質層でお肌に馴染むこと。

 

【浸透率が悪い＝馴染みが悪い】

 

と肌表面水分が残ったままお肌に入っていかずに蒸発してしまいます。

 

角質層で美容成分が効率よく働くようにするにはどうしたら良いでしょう？

 

 

①角質ケア

 

化粧品の浸透率を上げるためにはお肌を柔らかくしておく必要があります。

 

普段からピーリングなどで角質ケアをしておくと日々のスキンケアが効果的に働いてくれます。

 

お肌の負担にならない程度に、気を付けながら角質ケアを心がけましょう。

 

②クレンジング

 

メイクは油分なので乳液などが水分を逃がさないのと同様にお肌にフタをしています。

 

化粧水などを塗る前にクレンジングでメイクをしっかり落とせていないと化粧水がお肌に馴染んでくれません。

 

どんなケアをするにもきちんとお肌に浸透するように整えなければ効果は表れません。

 

そういった意味でもスキンケアの中でクレンジングは最も重要と言われています。

 

③お肌を温める

 

お肌が温まっている方が化粧品の浸透率は上がります。

 

ホットタオルなどを使うのも効果的ですが、洗顔をぬるま湯で行い温まった手で化粧水をハンドプレスしましょう。

 

しっかりお肌に入ってから同じ要領で化粧水を重ねづけします。