『化粧品の力を最大限に引き出す使い方』

沢山あるものの中から選んだお気に入りの化粧品を、せっかくなら効果的に使いたいですよね?

化粧品の効果を引き出すためには『使い方』が重要です。

今日は使い方のコツを5つご紹介します!

 

◆その① 化粧水は手のひらで

 

お肌に化粧水を塗る時、何で塗っていますか?

コットンはお肌に均一に化粧水を塗るのに適していますし、そのまま何枚かに分けてパックとして使う事も可能です。

しかし、お肌への摩擦やコットンに化粧水が残ってしまってなんだかもったいない・・・。

せっかく高いお金を出して買った化粧水を、なるべく残さずお肌に入れたい!

 

オススメは自分の手のひら!

手のひらで化粧水を温め、手のひら全体でお顔をおさえながら手の体温を使って浸透させます。

遠赤外線のイメージでじっくりと。

手でおさえていると浸透の具合もよくわかります。

 

◆その② 少量ずつ重ね付け

 

コットンを使う場合は摩擦が起きないように化粧水はたっぷり含ませるのが正解。

逆に手でつける場合は一度に多くつけてもお肌に馴染みません。

少量ずつ、お顔の中央から外側に向かって3回ほど繰り返しお肌を水分で満たします。

手が乾いてきたら化粧水を追加します。

目じりなどの小じわが気になる部分には更に重ねづけを。

 

◆その③ パッティングはNG!

 

お肌をパシパシと叩くパッティング。

これでは化粧水が浸透する以前にお肌を叩くことで炎症を酷くしてしまいます。

健康に見えるお肌でも肌内に炎症を起こしている場合もあります。

お肌のお手入れは優しく刺激を与えないように、が基本です。

 

◆その④ パックは短時間

 

お肌が特にダメージを受けた時などに活用したいのがコットンパック。

コットンパックはコットンが乾いてしまうと逆に肌内の水分が奪われてしまいます。

3~5分を目安にコットンが乾いてきたら手やミストで水分を追加しましょう。

特別な日のケアには前日夜より当日朝の方が効果的です。

 

◆その⑤ 乳液はタイミングが大事

 

化粧水で水分を与えた次にお肌に塗る乳液やクリーム、美容液などはつけるタイミングが大事。

ポイントは化粧水がお肌にしっかり浸透して表面に残らなくなってから。

お肌に水分が残った状態で塗ってしまうとムラになってしまいます。

もちろん、乾燥してしまっては元も子もありませんのでお肌が乾く前にしっかり塗りましょう。

 

以上、化粧品の力を最大限に引き出す使い方のコツ5選でした。